S6 第22話『The Man Who Knew Too Much』
THE ROAD SO FAR
アポカリプスを止めた後の、ディーンとサム、そしてキャスの足跡が、いつものCarry On Wayward Sonに乗って流れます。あああ終わっちゃう…。長いようであっという間だったけど、あのS5のテンションの後に、よくぞここまで持ちこたえたなと思います。
けど最悪のクリフハンガアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
そして今でもモヤモヤが止まらない…
・Bartender : What do you mean you don't know?
Sam : I mean I don't remember. I don't remember anything.
バーテン:「(自分の名前を)知らないってどういうこと?」
サム:「覚えてないんだ。何も思い出せない。」
冒頭、いきなりサムが逃走中でビックリ。 いったい何? 何??
ジョンパパの秘密の倉庫(Castle Storage)が後ろに見えたので、そこが目的地?…と思いきやそうではなく、閉店したバーに飛び込むサム。だいぶ取り乱してるなぁ。バーテンの女の子に名前を聞かれると、聞き覚えのあるセリフが再び…!!!
・アムネジア/忘却の病
どこかのベンチで気がついた時には、警官の懐中電灯に照らされて連行されそうになっていたというサム。次の瞬間には勝手に体が動いて、警官を完全にノックアウトという筋書きは、何だか『ボーン・アイデンテティー』を思い出させます。どこかに行って、何かを止めなきゃならないような気がするんだけど…何か…生死に関わる何か。ふと手に取るラブクラフトの『The Haunter of the Dark 〜闇をさまようもの〜』。そこで記憶がフラッシュバック。
フラッシュバック(以下FB):前回の話の数カット、ボビーの声や、ホテル「ナイトオウル」の看板。
・病院に行きましょう!→パソコンある?
・ホテル「ナイトオウル」は実在する! 2つの街を越えた先だよ。
・こんな薄汚いホテル? あなた、男娼かもね。(鼻血噴出)
・娘!そう思った根拠を40秒以内に述べなさい。詳しく。
・ダブル(クイーン)で約5500円/泊。 確かに安いね…
・記憶喪失の人を一人にしておけない、と女の子。ええ娘や…
・危険だと断るサム、でも結局一緒に行ってくれることに
・あれ、ホテルの廊下でボビーみたいな人とすれ違ったけど…?
・壁中に貼られた事件の手がかりとなる資料、そして偽造カード
・まるっきりジェイソン・ボーンだw
・ヴィジヤック(エリー)の写真記事を見て、記憶が戻り始めたサム!
FB:エリーと待ち合わせをしていたディーン、サム、ボビーの3人。だが彼女は現れない。電話をかけると、コール音が物陰から聞こえてくる…!
路地に倒れているエリーを発見。腹部が真っ赤に染まったエリーは、明らかに弱っています。クラウリーの元から逃げて来たが、拷問されて煉獄の扉を開けるのに必要な要素を教えてしまったのだとか。それは処女の血と、生粋の煉獄生まれの怪物の血。つまり、エリーの血…。明日の夜、月食の時に儀式を行うつもりらしい。クラウリーとキャスの居場所を言えずに、エリーは命を落としてしまいました。そこへ現れたのは…キャス!
・C : I wish it hadn't come to this. Well, rest assured, when this is all over... I will save Sam, but only if you stand down.
キャス:「こんなことにさえならなければ…。 安心しろ、全てが終わったら、私がサムを救う。ただし君達が手を引けばの話だ」
前回、エリーを拉致したのはキャスでしたね。クラウリーにエリーの身柄を預けたのは、間違いなくキャスです。その結果こんなことに…。ボビーやディーンの非難も介さず、逆に自分の説得に耳を貸さなかったのは君達だと主張し、再び「ラファエルを倒す。邪魔をしないでくれ」と頼みますが、ディーンの答えは変わりません。ならば…とキャスはサムに手を伸ばし…
ロックフォールズイリノイ州イリノイ州のカーペットクリーナー
・段々と思い出すサム。まずは自分の名前と…「一緒にいたのは2人。モデルみたいな男と…年配の男。名前は…」
・まずボビーなの!? ちょ、そこはディーンが先でしょうがああああ!!!
・何で携帯とか見ないんだろう? の謎は、もう少し先に明かされます
・サウスダコタ州スーフォールズ。そこがボビーの住所
・何故かインパラを自分の車だと言うサム
・女の子が「すぐに発たずにじっくり自分について調べるべき」と説得しているとき、サムの耳に銃の檄鉄を起こす音が!
・間一髪で女の子を庇いつつ狙撃を逃れたサム。狙っていたのは…
・サム!! まさか、ロボサム? 女の子の声がディーンに被り…
キャスによって意識を失ったサムが、ボビーのパニックルームで厳重に保護されています。なるほど、サムが見ていたフラッシュバックの映像の方がリアル(現実世界)だったんですね。ということは、あっちの方が夢の世界。財布やID、携帯は外部記憶装置ですから、夢には持ち込めなかったのでしょう。
このシーン、普通なら嬉しいはずなんですが、画面のこちら側の私は2話続けて見てるので、前回のラストからほんの15分くらいしか経ってないんですよね。作中ではそれなりに時間が経ってディーンの気持ちも整理されてるのかもしれないけど、私はまだちょっと引き摺ってたんです。
だからここのディーンがいくら心配そうにサムを見つめていても、心理的な繋がりが不自然に思えて、やっぱりモヤッとなりました。 通常どおり1週ずつ放映だったら、こんなことも思わなかったんだろうけど。 もう少し早く2時間連続放送が決まってたら、色々とそれを生かした構成が工夫できたでしょうに…。勿体ないです。
・B : You know what Cass did. The dam inside your brother's head is gone, and all hell's spilling loose. We don't know what's going on inside.
ボビー:「キャスが何をしたかわかってるだろ。サムの頭の中のダムが消えて、地獄の記憶が少しずつ溢れて来てる。中で何が起きてるのかは、おれ達には分からないんだぞ!」
月蝕まではあと16時間。クラウリーとキャスの手がかりはなし、バルタザールは呼び出しに応じない。彼らに残されたのは、地獄の記憶を経験しようとしてるサムだけ。夢の中に助けに行こうと取り乱すディーンを、それこそがキャスの狙いだと言って冷静に落ち着かせるボビーは心底頼もしい存在です。(お願いCW、ボビーだけは兄弟に残してあげて!)
・とりあえずウィスキーをあおるディーン&ボビー
・サム(以下、夢サム)は夢の中をインパラで爆走中。
・夢の中でもウィスキーの匂いを感じてる。感覚は反映されてるんだね!
・サムの記憶を疑う女の子と、戻る戻らないで議論
・現実では、ディーンがサムの瞳孔の反応を確かめようと懐中電灯で…
・照らされた瞬間、夢の世界も光を受けて昼間になっちゃった!
・車から降りると、林の中に何者かの存在を感じ取る夢サム
・インパラのトランクの武器に驚いてる。 記憶は完全じゃないのか…
・周囲を改める夢サムを、物陰から伺う別のサムが!
・Dream!robo-Sam : Well, your B.F.F. Cass brought the hell wall tumbling down, and you, pathetic infant that you are, shattered into pieces. Piece... Piece.
夢ロボサム:「お前の無二の親友のキャスは、地獄の壁をぶち崩して、哀れな赤ん坊…つまりお前を、欠片達の中に閉じ込めたんだ」
出たーロボサム! 夢ロボサムと呼ばせていただきます。
夢サムに向かって「愚図」とか「腰砕けの泣き虫」とか「障害者」とかま〜ボロクソ言ってくれてます。(でも相変わらずセクシーvv)
「死」の騎士によって抑え込まれていたけど、壁が壊れたこの機会に主人格(夢サム)を暗殺して、肉体の主導権を掌握しようとしてるんですね。
サム逃げてー!
ところで映像だけだと、サムがまるっきり多重人格者のように見えます。「もう一人のサム」と言及したように、夢!ロボサムは全ての人格を把握してるみたいですし。実際、多重人格の場合は上位の人格ほど記憶の保持ができているようですが、専門家じゃないのでこれ以上の詳しいことは分かりません。どうもSPNにおいての魂の有/無と、人格の不統合の違いがよく分からない;; 本国においてはどういう評価なんだろ?
いっそ多重人格という設定だった方が、分かり易かったかも〜。
電気技師は何をするのでしょうか?
・追跡劇の末、身代わりの術を使って夢ロボサムに勝った夢サム
・「おれが最悪だと思うか? …もう一人いる。覚悟するんだな」
・…と言い残して夢ロボサムが絶命した瞬間、魂が夢サムの体に!
・やっぱり統合するんだね。良かった〜。
・現実のサムにもその衝撃が反映されて、ビクン!→グッタリ
・お兄ちゃん気が気じゃない;;;
・バーテンの女の子は、かつてロボサムだったときの被害者だったのね…。一瞬、ルビーかメグかと思ってヒヤヒヤしてました;; サムの「思い出したくない」という意識の現れだったのかな?
・バルタザールの協力
バル:「(ディーンに向かって)眠り姫の様子はどうだ?こっそりキスなんかしてないだろうな?」ナイスツッコミ(萌)!!! 転じて「絶対してただろう!」という意味にとれるかどうかはプロの方にお任せするとして(爆)、前回のリサ達の居場所に続いて、クラウリーとキャスの根城を教えに来てくれました。コンタクト取るかどうかも迷ってたみたいだけど、結局は友達を裏切る形でディーン達に協力することに。ただ、転送は断られちゃいました。
・キャス、クラウリーに再交渉する
「煉獄シェイク」と称して、処女とエリーの血が入った瓶をキャスに手渡すクラウリー。すかさず「地獄の王にはひとつたりとも魂を渡せない」と交渉に入るキャス。 ストレート過ぎるよ、キャス… クラウリーは怒って「この頃は誰も信用できないな」と言ってどこかへ消え去りました。
・最後の欠片/3人目のサム
Tortured!Sam : I'm the one that remembers Hell.
切り裂かれたサム:「僕が地獄を覚えてる方だよ」
夢の中でボビーの家に辿り着いた夢サム。蝋燭の灯りしかない暗い家の中を進んでいくと、ひとりたたずむ青年が。サムが誰何すると、青年はこう答えました。この子がもう一人のサム、サムの奥底に封じられていた最後の魂です。ついに、地獄の記憶が補完されるときが来ました。この子は「死」の騎士によってサムの体に戻されるまで1年半もの間、地の底でおそらくは拷問され続けていたのでしょう、全身血まみれです…!(涙)
(以下マジレス)
S5で自らを犠牲に世界を救い、ただ残された家族の幸せを願いながら、誰にも省みられず、贖罪にとその魂を差し出したサム。もし番組が続いてなかったら、永遠にルシファーの檻に閉じ込められてたのかと思うと背筋が凍ります。サムの行動って、多分S4〜S5を通してあんまり評価されてないように感じますけど、彼のおかれた環境や押し付けられた宿命を考えたら、そんなに非難されるべきことだったでしょうか? それとも私のひいき目ですか?
アニメでも「途中からお母さんがいなかったディーンの方がつらい」とサム自身が言っていますが、では最初からいなければ、喪失感を感じなかったでしょうか? …私はそうは思いません。周囲の社会がいくらでも、幼いサムにそれを感じさせてくれたことでしょう。持たざる者は、傷を転嫁するための言い訳すらできないのですから。
別にディーンとサムのどっちがより可哀相かを競うつもりはないんです。ただ、受けるべき愛情を受けるべき時期に受けそこねた子は、情緒が非常に不安定になるのだということを、サムにも当てはめて考えて欲しかっただけなのです。
現実の世界では、ディーンとボビーが出発しようとしているところ。ディーンは離れ難そうにしていましたが、キャスの根城のメモと愛用の銃を枕元に置いて、「絶対あとから来いよ」と言い残して、その場を離れました。
どのように太陽電池パネルは動作しません
・統合
dream!Sam : I'm not leaving my brother alone out there.
夢サム:「…兄貴を放ってはおけないよ」
夢の中での会話は、全てサムの心の葛藤なんだと思います。 どれもがサムで、欠けたままでは完全なサムとはいえない。けど、ルシファーの檻の中の記憶を受け入れるのは、今のサムにとって非常にリスキー。それが自分自身で一番よく分かっているから、ロボサムもこの拷問されたサムも一様に「やめろ」と言ってるんですね。 それでもサムは、進む覚悟を決めます。3人目の自分を受け入れて、目覚めなければいけないから。そうしないと、ディーンを助けにいけないから。
意識がなくても匂いや光が感じられるなら、さっきのディーンの「Sammy, please.」も聞こえてたかも。聞こえてなくても、深層に刻み込まれてたはずです。だって、あの時ルシファーに抑え込まれてても、ちゃんと戻って来たもの。 サムは最後の自分自身をナイフで刺し、その魂を取り込んでゆきます。かなり苦しそう。 頑張って…!!!
余談ですが、夢の世界で3人の自分を演じ切ったJaredは、素晴らしい出来栄えだったと思いませんか? 特に、拷問されたサムと普通のサムの違い! ライティングとメイクの効果といえばそうかも知れませんが、ほぼ声色と動作だけで「違う時間」を一人の人間の中に表現した力は、間違いなくJared本人の実力だと思うのです。
・Cas : First Sam and Dean, and now this. I'm doing my best in impossible circumstances. My friends... they... abandon me... plot against me. It's difficult to understand.
キャス:「最初はサムとディーン、そしてこれだ。私はこの我慢ならない状況の中で最善を尽くしているのに、仲間は…私の友は、私を見放し、抵抗を企てる。…理解に苦しむ」
呼び出したキャスの問いに対して、明らかに嘘をついてしまったバル。 たぶん唯一の天使の友人に裏切られたキャスの絶望は、海より深い…けど、最初に嘘をついてたのはキャスの方だよね。…前半のエピの細かいとこまで覚えてないですけど、そうですよね!?
バルタザールは、、ここで親友の手にかかって退場…。
(できれば天使の羽が焼き付いてるところまで見せて欲しかったな)
インパラで静かにキャス&クラウリーのアジトに近づいたディーン&ボビー。天使の厳重な警戒態勢にビビって軽口を叩いていると、地響きが聞こえ、水たまりに波紋が。こ、これは有名な『ジュラシックパーク』のティラノサウルス登場シーン(笑)! そこに現れたのは巨大なサム…ではなく、空を覆い尽くす大量の悪魔の煙でした。 インパラに駆け込んだ2人ごと突き飛ばし、黒い煙はアジトの中へ。
・煉獄の呪文らしきものと図形が書いてあるメモを眺めているキャス
・そこへクラウリーが戻って来た!
・消滅させようと額に手を置いても…天使の力が使えない!
・「新しいパートナーの翼の庇護化にあるのさ」
・ラファエルーーーーーーーー!;;;
・煉獄の血と引き換えに、今度はラファエルと手を組んだクラウリー。
・ラファエルも、キャスに魂を渡したくないという点で利害は一致
・形勢不利とみて、煉獄の血をクラウリーに放り投げてキャス逃走
・いよいよ月蝕、クラウリー呪文を唱え始める
・キャス、メモだけ持ち去っちゃえば良かったのに…
・ディーンとボビーは生きてた!良かったーー!vv
・インパラまた壊れちゃった…(´・ω・`)
・| |д・) ソォーッ… とクラ&ラフィーの背後から忍び寄るディーン達
・投げつけた天使の剣はあっさり奪われ、逆に床に落とされ
・詠唱続行
・サムがフラフラになりながらもアジトに到着(徒歩で?!)
・地獄の記憶がど戻りつつあるっぽい…けど、もうちょっと詳しく!
・煉獄の呪文詠唱終了。 何も起こらず。 ん…?間違えたか?
・「呪文は完璧だった」とキャスが現れる。 なんか雰囲気が変…
・あ… 血の瓶ががからっぽ…! え、飲んだの…?
・ディーンを見る無言の目つきが、信じられないくらい冷たい;;;
・なるほど、クラウリーには犬の血を渡したのね
・クラ:「で、そっちの儀式は滞りなく済んだんだろ?賭けてもいい」
・そう聞かれたキャスの体が眩しく輝き、視界を金色に染めて…
・完全にキャスのターン。数百万の魂がいま彼の中に…!
・クラウリーは速攻で脱出(ちょ、待てやコラ!)
・悪魔は逃がしても、兄弟はダメなのか?と命乞いするラファエルを
・S5のお返しとばかりに顔色1つ変えずに破裂させるキャス
・もうダメだ… もう別人だよ…(泣)
・天使の剣が部屋の隅にカランっと。もしや…
・恐る恐る「月蝕が終わる前に、魂を元あった場所=煉獄に戻そう。でないとおまえの体が危険だ。」と説得しようとするディーン
・でもキャスの次の目的は、ラファエルの追随者を罰すること
・「俺達は一度は家族だったろ。(中略)リサとベンを失った。そしてサムも」と訴えるディーン(結局この件で動いてしまったし、このままではキャスも無事とは限らない=サムを救える者がいなくなる、という意味では?)。「お前まで失わせないでくれ。そのエネルギーはもうお前には必要ない。それが俺達全てを滅ぼしてしまう前に、取り除くんだ」と必死に懇願
・ん? ディーンがキャスのために命張ったシーンなんてあったっけ?
・私が恐ろしいからそう言ってるだけだろ、と聞く耳持たないキャス
・Cas: You're not my family, Dean. I have no family.
キャス:「君は私の家族じゃない。 私に家族はいない」
勝つために力のみを求め、孤独を招いたのは確かにキャス自身の責任だけど。そもそもの動機は純粋だっただけに、この暴走っぷりがいたたまれない…。よくある敵役が進む、破滅へのフローチャートまっしぐらって感じが余計に。本当にSPNの制作陣は、上げといて落とすのが大得意ですね!
「Trust No One」って、貴方達のことかーーっ!て言いたくなる。
・ゆっくりと進むキャスの背後、気配を消して床の天使の剣を拾う人物。
・ザクっとキャスの背中に剣を突き刺したのは、
・サム!!
・つーかいくら何でもディーン&ボビーが気付いてないって苦しくない?
・あ、あれ、 効いてない…!(汗)
・何故なら、彼はもう天使ではないから。
・……………………え、どういうこと??
・Cas : I'm your new God. A better one. So you will bow down and profess your love unto me, your Lord...
キャス:「私が、おまえ達の新しい神だ。 ひざまづき、主に無償の愛を捧げると誓うがいい」
(」°ロ°) ハア?
・Cas : ...or I shall destroy you.
キャス:「さもなくば、おまえ達を滅ぼす」
え"ええええええええええええええええええええ???!!!!!
(しばらく床に突っ伏す私)
→(ネガ注意)私の中で何かが終わった音がしました…
…シーズン7に続く!
えーうそーまじでー??!!
シーズン更新だから、問題の持ち越しは仕方ないけど…
栗プキひどい!!!! オニアクマ!!!!!
ううう。すみません取り乱しました…
落ち着いていこう。
今回のエピ、「ラストは兄弟の絆が一層強固に」なんて某プロデューサーがくすぐり発言してたもんだから、私は手ぐすね引いて待っていたんですが… 中盤〜後半の二言三言がそのつもりだったんでしょうか?
あんなんじゃ全然足りません!!!
もうね、さすがに天使の話はいいんじゃないかなって、正直思います。
キャスがいらない、って事ではありません、念の為。
S6だって、最初は「狩り中心のシーズンになる」って言ってたから期待でゾクゾクしてたし、そこにサムの地獄の記憶問題が絡んでくるなら余計に面白そうだったのに、最終的には天の内乱にすり替わっちゃったし。
しかも、神って…! あのー、チャックの立場は…?
サミュエル祖父ちゃんも、何だったんだろうって。
ディーンがリサ&ベンと過ごした時間は、何だったんだろうって。
サムの地獄の記憶も、できれば逃げずに描いてほしかった。
せっかく完全体になったのに、あれでは不完全燃焼すぎる!!
あとラブクラフトは微妙でしたね…。扉を開けるヒントのためだけに使ったのかな。そうだとしたら、ちょっと失礼な扱い方に思うなぁ。
次のシーズンにはもっと取り入れられるのかな?
…なんかね、キャスの脂肪フラグもまだ取れてないような気がするんですよ。あくまで私見ですが、シームレスでS7プレミアに続くなら、冒頭で破裂してしまいそう。仕切り直しなら、台詞の説明だけで消えていてしまいそう…。
できるなら彼を普通の天使に戻してあげてほしいよ、神様。
…、うん、シーズン7があるのは素直に嬉しい。
何だかんだ書いちゃったけど、続きが待ち遠しいのは本当。
まだちょっとモヤモヤしてますが、持ち越した問題には、シーズン7で何らかの落とし前をつけてくれるって信じてます!
感想再開はシーズンプレミアまでお待ち下さい。
多分、またリアルタイムで追っかけることになると思います。
SPNを取り巻く全ての人々に、ありがとう。
お疲れさまでした!
さーて、長い長い休閑期の始まりだ〜!
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